班長の渡部君は頼んだぁ~!って言って先に行ってしまった。
みんながみえなくなってから言った。
「ねぇ、一季って黒瀬のこと好きなの?」
2人きり、しかも私は姫抱っこされてるなかできかれた。
「なっなにを言ってるの?
それよりごめんね、私、重いでしょ?」
「好きじゃないんだぁ~。
じゃおれと付き合ってよ。」
「えっ、何冗談いってるのぉ~」
「冗談じゃねぇよ、おれ本気でお前のこと好きだっ!」
このカッコウで言われても、私は口ごたえするしか、方法は無い。
「でも、私はまだ川馬君のこと良く知らないし…だから」
「おれもお前のこと良く知ってる訳じゃねぇけど、幸せにしてやる、」
そういうと、川馬君の唇が迫ってきた。
「えっ!!ちょっと待って!」
私が川馬君の腕の中で暴れた。
川馬君は急に動きが止まった。
「ゴメン…。早まった。返事は後ででいい。」
そして、先生たちの姿が見えてきた。
川馬君は先生に事情を説明してくれて、じゃぁなって言って行ってしまった。

