ヨージたちがまた待ち伏せしていても、
オレは動じなくなってた。


「やっぱりコンタクトだったんだな、
 このエセガイジン!」


「オレには係わらないほうがいいゼ……」


オレは落ち着いてヤツらを見すえた。


「ハッタリはたくさんだ!」