自信満々に言うが、この場合王子より強くなければ意味はない。 「まぁ…死ぬな、とだけ言っておく」 互いに顔を見合わせ得意げに笑った後、再び正門の方に視線を向け、黒装束の軍を見据える。 「━━━行くぞ…」 その言葉を合図に、二人は黒装束の軍の中に飛び込んだ。