こんどは何ですか〜(泣) もう私の顔は酷いものになっていた。 しかし、黒猫は冷たい表情を一つも変えずに私を睨む。 「お前………」 はい、お前ですけど!? なにか?!! そんなアワアワした私をよそに、黒猫は不思議なコトを口走る。 「お前、明日香??」