―……チリン… 「あ…。」 たまたま道端で見た黒猫。 「…なわけ無いか。」 気付けば、圭人は少し先に歩いていた。 「明日香〜?早く行くぞ〜。」 「うん!…待って〜(笑)」 あたしは「追い駆けっこだ!」とイタズラっ子みたいな圭人を追い掛けた。 ―……チリン。 また何処かで会えるなら。 ずっと、圭人があたしのプリンスであるなら。 また、あの7日間を過ごしても良いかな…。 なんて。 …そんな風に思えてくるよ……。 ―END―