「居ないんだ……」 圭人はその場に崩れ落ちた。 「ちょっ、圭人?! どういうコトなのか説明して?!」 圭人はポツリポツリと経緯を話し始めた。 ―…… 今日の昼休み。 圭人は涼の居るクラスに昼ご飯を食べるため、呼びに行った。 しかし、そこには既に涼の姿は無く……。 クラスの一人に聞くと、 『渡辺 涼?涼って小学生ん時に引っ越した奴??』 それを悪ふざけだろうととった圭人。 そして先ほど、涼の居たクラスの担任に聞いた。