「ニ゙ャ〜〜〜〜…!!!」 そこには、下着一枚であたしに手を差し伸べる『圭人』の姿があった。 あたしは、卒倒寸前。 何が起きたのか、現状を掴めない。 しかも、圭人はあたしが『明日香』だって知ってるの?! 「ん?アスカ、お腹空いてんのか?? 変な鳴き声で鳴いて。」 え? えぇ?? あっ…………。 そーいや、圭人ん家のネコに『アスカ』って名前のネコが居たよーな。