流血に溺れたあたしの視界に映ったのは、肩で息をし、あたしを殺意の篭った目で睨み付ける、肉親の兄だった。 ぁの悪夢は終って何かいない。まだ、続いているんだ。 心意の片隅で誰かが呟く。 きっと…悪魔だったんだ。 いゃ、神様かも知れない。 あたしの撒いた物を刈り取る時が…皺寄せが来たのかも知れない。 あたしは…薄れ行く意識の中で…それだけ思った。