Treasure!

「え…」

俺とティアは語気を失う。

何だ…この感覚…。

もしかしてクイーンは、これまでの常識を覆すような、大変な真実を語ろうとしているんじゃないのか?

「所詮は猿よな…何も知らぬと見える…まぁ仕方ない。ローチの間だけで語り継がれてきた真実だけにな」

そう言って、クイーンは語り始めた。

人類滅亡、そしてこの世界が今日に至るまでの真実を。