『スペツナズナイフ』
それがローチの持っていたナイフの名称だった。
ナイフのグリップ内部に30センチほどの強力なスプリングを備えており、鍔の位置に配置されたレバーを押す事で刀身を前方に射出する事ができる。
有効射程は10メートル前後。
周囲に気付かれぬよう離れた標的を倒したり、近接戦闘時の奇襲として有効な武器と考えられている。
人間の時代、西側諸国にこの特殊なナイフの存在が知れ渡った。
特殊部隊『スペツナズ』が使用していた事から、その名がついたとされている。
…射出された刀身は。
「…つぅうぅう…」
ティアの左腕を斬っていた。
腕に滴り落ちる血。
だが、あの出血量なら傷はそれ程深くないだろう。
それがローチの持っていたナイフの名称だった。
ナイフのグリップ内部に30センチほどの強力なスプリングを備えており、鍔の位置に配置されたレバーを押す事で刀身を前方に射出する事ができる。
有効射程は10メートル前後。
周囲に気付かれぬよう離れた標的を倒したり、近接戦闘時の奇襲として有効な武器と考えられている。
人間の時代、西側諸国にこの特殊なナイフの存在が知れ渡った。
特殊部隊『スペツナズ』が使用していた事から、その名がついたとされている。
…射出された刀身は。
「…つぅうぅう…」
ティアの左腕を斬っていた。
腕に滴り落ちる血。
だが、あの出血量なら傷はそれ程深くないだろう。


