(キ-ンコーンカ‐ンコーン)
朱音)「央、帰ろう」

央)「・・・んっ?あー、うん!」

朱音)「どうしちゃったの央。
    今日、ぼーーっとしすぎ
     まさか、昨日の電話の事
   本気で怒ってる? 
    それとも、恋!!!!!」

央)「っ///違うよ!!!あんなチビ!!!あっっ」
あたしのばか。

朱音)「やっぱりね。尚君でしょ?
    いいって、強がんなくても
   央も乙女なんだね」

央)「・・・。今日の朝見たんだ」

央)「そしたらあいつのことばっか  
  考えちゃうの。ねぇ、これって恋かな!?」

朱音)「恋だねぇ、それは。
    そんなにかっこイイの?」

央)「かっこいいってゆうか、かわいい・・・///」

朱音)「かわいいだって!央、かわいい!!
    まぁ、いつでも相談してね!じゃー」

央)「うん。じゃーね」


もう自分に嘘がつけない。 
そんくらい好きなのかな、あたし。
恋なんてしたこと無かったから
分かんないや・・・。
これが恋なんだ・・・・。




大竹尚。
あたしの前に最狂の男の子が
あらわれた。


小さくって、かわいくて
バスケうまくて、よけいに頑張ってるって感じがする

好き・・・。
もうごまかさない。
あたしはちびの事が好きなんだ。
尚君の事が・・。