「…奥さん…かな、」 看護師さんの格好も、白衣も身に着けてない上に、患者さんと一緒にいるような雰囲気でもなかった。 誰が見ても、お似合いだと言いそうなツーショット。 ズキン、と痛む胸を抑えて、彼らの正面に行こうと、距離に注意しながら動く。 そして、向こう側からは死角になっているところを見つけて、隠れた。