「あれ、果枝今日学校じゃなかったの?」 「…うん、今日休み。」 「そっか、いいな、休みだなんて」 果枝がいつもと違うことに気付いた。 …何だろう、この違和感は。 制服を着ていないから? そう思いつつ、果枝にいつものようにココアを手渡して、果枝の横に座った。 「…夜は冷えるなー…」 ふぅ、と白い息を吐き出して、空を見上げていた。 …いつも通り、を心掛けて。