でも俺には出来なかった。 茉莉の顔を見て、果枝ちゃんの顔が頭をよぎった。 …罪悪感が、心を支配した。 それでも、ご飯を食べて、お風呂に入る頃には理性など捨てていることになっていると思う。 ただ、本能のまま、茉莉を抱いているだろう。 ……果枝ちゃんは、俺のこんな汚れた部分を見たらどう思うのだろうか。 きっと、軽蔑するんだろうけど。