血が繋がってなくても家族だよ

すると、前の席から振り向いて
笑ってる楓がいた。


楓・・・


ごめん・・・


私は声を出さずに言った。


楓はコクリと頷き笑ってくれた。


私も笑った。


「瑞穂ぉ~、早く教科書出せぇ~。」


「は、はい!!」


みんな笑っていた。


ただ一人を除いては・・・