血が繋がってなくても家族だよ

「水島先生、朝は蹴ったりして
すいませんでした!!」


私は水島に深々と頭を下げた。


「でも、財布は本当に
私じゃありません!!
信じてください。」


水島に頭を下げるのは、
本当に悔しかった。

けど、和ちゃんが私のこと
信じてくれている。


それだけで、もう胸がいっぱいだ。


水島に頭を下げるくらい
なんともない。


水島は私の態度に
びってくりした様子だった