「男はおらんみたいやな?」


「なんや、やっぱり立川らに
抱かれたかったんか?」


「はっ!?」


「心配するな、動けんように
した後に、立川のとこ
連れってったるわ。」


そう言って、美樹は笑った。


「行くで!!」


5人が一斉にかかってきた。


「私が心配してんのは、
女だけで大丈夫なんか?
ってことやぁー!!」


私は5人に真正面から
立ち向かった!!