星空の下で鳴り響く音楽。 「はい、そこやりなおしね〜っ!」 「止めて止めて!ここはこうだって何度言ったらわかんのーっ?」 「もっと気持ち込めて踊れないわけ?」 「いい!やればできるじゃんっ♪」 ………………………! 「名月!いい加減に星ばっかり見るのはやめなよ!練習っ!」 「あっ!すみません!」 わたしは、メールを急いで送信して、携帯を閉じた。 公貴さん、もうすぐ七夕ですね。わたしはここで、今も変わらずあなたを待ってます。 1年に1度の七夕の日に…。