芽衣と亜希菜は、一緒に歩いてきた 俺は、なんて亜希菜に言っていいかわからず少し戸惑っていた 「よぉっ……」 「どうしたの??そんな硬直して??」 亜希菜は、不思議そうな顔をした 「別に……。」 「ふーん」 「芽衣、行こっか!!」 「うん!!」 「ほら、亜月も行くよ!!!」 「おう……」 はぁ、芽衣は亜希菜にべっとりだし つまんねーー… 芽衣は、楽しそうな顔してんな…… まっ、久しぶりに亜希菜に会ったからなぁ ぼーっとしてると ケータイが鳴った