亜月が後ろにいる気配は、あれけど
誰かつけてるよね
少し速足になった
それを悟った芽衣も自然と速足になった
すると、誰かのケータイの音が鳴った
「もしもし」
なんだ、亜月か
しばらく、芽衣との会話をしながら亜月のケータイのしゃべり声を聞いていた
怪しい。
後ろを振り返ると
「なんだよっ」
「別に〜」
「先に行ってろ」
「わかったぁ〜」
サバサバしてんな…………
誰かつけてるよね
少し速足になった
それを悟った芽衣も自然と速足になった
すると、誰かのケータイの音が鳴った
「もしもし」
なんだ、亜月か
しばらく、芽衣との会話をしながら亜月のケータイのしゃべり声を聞いていた
怪しい。
後ろを振り返ると
「なんだよっ」
「別に〜」
「先に行ってろ」
「わかったぁ〜」
サバサバしてんな…………

