「秋斗……、なんか怖くない?」


「……結陽…ゴメン…」


「えっ!?」


外には、もう仁王立ちの女の子はいなかった。


キョロキョロすると、テーブルの前に、さっきの女の子が居た。



「ち、近っ…!!」