私は、さきといるのが気まずくて、あなたと一緒にいたね。 ごめんね。 私、もう邪魔だよね。 でもね、1人になることが怖かった。 ねぇ、どうして人は恋をするの? ねぇ、どうしてあなたはさきを選んだの? …どうして 私じゃないの? どうして私じゃ駄目なの? さきのかわりにはなれないのかな? ずっと思ってたよ。今でも思ってる。 あの頃はどうしてさきを選んだの? あなたに聞きたかったよ。