もう我慢なんてできなかった。


すっごく悩んで、頭の中大変なのに、それに追い討ちをかけるように邪魔が入る。


私はただ、隼人といたいだけなのに…


我儘言って、みんなを困らせてるのは分かってる。


でも、もう精一杯なんだよ…


隼人の広い胸の中で私の意識は消えた。


体中で隼人の体温を感じながら。