白雪姫様と王子様とオモチャ

自分の学校へ行く前に、2-Sへいく。


これはいつもの習慣。


いつもの暗い廊下をあるいて2-Sに入る。


そこにはもう、みんながそろっていた。


「おはよう。白。」


みんなが笑顔で迎えてくれる。


大丈夫、いつもと同じだ。


「おはよう…ございます。」


挨拶を返すとみんな笑ってくれる。


いつもと変わらない場所。笑顔。私に癒しを与えてくれる場所。