お父さん お母さん 私はとうとう… 来てしまいました…… 1、引越し 『やっぱ無理だって!』 こんにちは、読者の皆様。 私はこの小説の主人公、鈴宮静香です。 今回私は少々訳がありまして あの世界一の有名学園、早乙女学園に転校することになりました。 で、今校門の前にたった一人ポツンと立っているわけでありまして… 「お、もしかして君が鈴宮さん?」