思わず、サッと身を隠したあたし。


どーしよう…。

ゴミ捨てるためにはあの道を通らなきゃ行けないのに。

ゴミ捨て場目前にして、こーんなハレンチな現場。


一旦引き返せばいいものの、どうしていいか分からずパニックになるあたし。


第一、彼氏もいないあたしには過激過ぎでしょ!この光景!!


しゃがみ込んで、事が終わるのを待つあたし。



「ンッ…ハァッ、アアッ…!」



人の気も知らないで、ドンドン過激になっていく彼女たち。



もー!なんで外で!
しかも学校でスるのよ!
早く終われ〜!と願っていると、



本当にピタリと女の人の声が止まった。