「どいてください!!!!」 救急車が到着したらしい。 隊員が僕を突飛ばし千秋を担架に乗せた。 怒りが込み上げてくるのが分かる。 僕の綺麗な千秋を奪う気だ... そうはさせない...千秋は僕一人のものだ... 隊員の一人に掴みかかった。 「ちあきをどぉおする気だぁ!!」 こんなに感情的になり怒鳴ったのは生まれて初めてだ。 隊員の胸ぐらを激しくつかむ 「じゃまです!はなしてくださいっ!!」 華奢な僕はまたしても突飛ばされた。