1/2 〜危険なベターハーフ〜



こんな時だけしか
俺に躯を預けてもらえない。

哀しいけれど。



「浅野さん…」


「ん…?」

無防備な横顔。
俺しか知らない寝顔。

今だけは俺だけの…





「いつも…ありがとう…」
傍にいてくれて。


ぽつりと彼女は呟いた。



.