「これからも…一番の部下で
あって欲しいんだ…」
ダメかな…?
そう言いながら、
穏やかな気持ちになった。
きっと、
この別れが次のステップへと
続いていると信じているから。
俺の言葉に応えて、
美羽ちゃんも元気に微笑んだ。
きっと…
これならきっと
いいママになれるよ。
紗雪ちゃんも、
待つって言ってたしな。
帰ってきてくれんの。
俺も信じてる。
「…んもぉ、浅野さんに
先に言われちゃいました…
あたしも素敵な上司で、
幸せでしたって、
言おうと思ってたのに…」
そう言いながら、
拗ねたような上目遣いで
見つめた後。
幸せそうな
笑顔をはじけさせた。
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