1/2 〜危険なベターハーフ〜



ベッドに横たわるちぃの隣に、
何も言わずに潜り込んだ。


「ちょっ…!?」

何をするかわからないちぃは声を出して制してしまおうとした。


でも、違うんだって。

エロいんじゃないよ。


身構えるちぃのお腹に、
そっと手のひらを乗せた。



「紘ちゃん…?」

何が起きたのかわからない表情を浮かべてる。


でも、
ちぃよりは大きな手のひらを、
何も言わずに受け止めた。



「温めたら少しは痛くなくなるかなって…」

ただそれだけ。



そこに不純な気持ちはなくて。

ただ、何かしたくて。





傍にいたかっただけ…



.