「もぉ、ダメだからね?」 俺の手の動きを制して、 ふわりと笑みを浮かべる。 もうお見通しらしい。 「やっぱり腹痛い…?」 眉を下げて返す表情に、やっぱり頑張らせすぎたかなと反省した。 ちょっとでも痛くなくなるように何かしたい。 そう思った時には、 体が既に動いていた。 .