「―…俺… 優しく出来る自信ねぇ…」 こんなにお互いに触れる肌の体温だけで気持ちがいいなんて。 知らなかった。 止められるはずもない。 余裕なんてあるはずもない。 「…い…いよ…? 紘ちゃん…に壊されるなら…」 途切れ途切れになりながらこぼれ落ちた言葉は、意味だけでもヤバいのに。 ちぃの声だけで、 破壊力あるのに。 いつもより甘い声。 初めて聴く、エロい声。 …やべぇ… 理性とか全部がぶっ飛ぶの音が聞こえた気がした。 .