「食べたい!ね、はんぶんこね」 さっきとは格段に違う腕の強さでぎゅうっと首に抱きつかれた。 そう言えば… 最近そんな表情をするのをあまり見てない気がする… 子供みたいにはしゃぐ笑顔。 桜井みたいに、 ちゃんと護らなきゃな。 うちの大切な子猫。 「これ、ついでにやる」 何が?って紅茶片手に振り向いたちぃが、俺の手の中にあるスペアキーに、身動きが出来なくなっていた。 .