1/2 〜危険なベターハーフ〜



「紘ちゃん…」

掠れた声。


…この声だ。



この声が聴きたかったんだ。

「部屋に入ろう?
身体暖めてやるから」



座り込んだちぃを抱き上げて、
玄関に運び込んだ。


なんだかちぃがぐったりしてた。

本当に風邪を引いているのかもしれない。


何かが起きたのかもしれない。



最近かまえていないから、
何が起きているのかも判らない。






何てことしてたんだ、俺!



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