あたしが待ってるから? あたしが風邪引くから? あたしが心配だから?? 「いつも傍にいてくれて、 うらやましいです。 あたしは…遠いから」 美羽ちゃん… 「でも、もう遠くじゃないから」 いつの間にか、 桜井さんが傍にいた。 そして、 美羽ちゃんの肩に そっと手を添えていた。 それがあまりにも自然で 当たり前みたいで。 あたしには眩しかった。 .