1/2 〜危険なベターハーフ〜



素早く左折し、
滑り込むように駐車すると、
美羽ちゃんはきょとんとした表情を俺に預けた。


「さ、着いたよ。降りて」

一足早く扉を開けて
外から身を乗り出すように
美羽ちゃんの顔を覗き込んだ。


相変わらず、
俺のかわいい姫君は
うさぎみたいな紅い瞳。



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