1/2 〜危険なベターハーフ〜



「ちゃんとそのプレゼント、返してくれないと、部屋に入れないから!」

俺がテーブルに置いたはずの家の鍵を握りしめて、子供みたいな顔して眉間に皺を寄せている。


そんなことしても、
ちゃんと可愛いのに。


「わかりました。俺が悪かったから、俺にもビール飲ませろよな」

「桜井が飲んだら俺誰が送って行ってくれるんだよ?」



俺ビールお預け?

ちぃの運転は本当に
心許なさすぎだからな…



ひでぇよ…



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