「…わかった、ちぃちゃん。 俺は神に誓って無理矢理近付くこともしないし、何もしないから、心配なら浅野に聞けばいい」 近付いた俺の背後に隠れ、 服をしっかり握っている。 恐々ちょこんと顔を出し、 小さな子供みたいに 見つめて確認している。 「…ちぃちゃん、 俺に誰より大切な姫がいるんだ。だから、姫を傷付けて泣かすようなことは、誓ってしない」 だから、ちぃちゃんには触れたりしない。 「俺の姫が傷付くから」 .