1/2 〜危険なベターハーフ〜



「…わかった、ちぃちゃん。

俺は神に誓って無理矢理近付くこともしないし、何もしないから、心配なら浅野に聞けばいい」

近付いた俺の背後に隠れ、
服をしっかり握っている。


恐々ちょこんと顔を出し、
小さな子供みたいに
見つめて確認している。


「…ちぃちゃん、
俺に誰より大切な姫がいるんだ。だから、姫を傷付けて泣かすようなことは、誓ってしない」

だから、ちぃちゃんには触れたりしない。

「俺の姫が傷付くから」



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