1/2 〜危険なベターハーフ〜



赤ちゃんのような手触りの頬に
そっと指を滑らせる。

仄かに紅く火照った肌は
白さを際立たせていた。

湯上がりの高い体温は、
俺の頭の中を真っ白に
どんどん染めていく。



知っていたはずなのに。



人肌に触れるのが
こんなに心地いいなんて。

それがちぃの肌だなんて…



滑らかな陶器のような肌は
俺の指に吸い着いて
離れていかない。



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