「…待ってるから」 言い放った後に 勝手に電話を切られた。 言い逃げかよ。 ちぃらしくもない。 「ん…」 あ、起きた。 寝起きの声も可愛い。 「浅野さん…?」 「ああ、俺んち。 家判んなかったから、 保護しておいたんだけど」 保護なんて真っ赤な嘘。 傍に置きたかったから。 .