俺様双子×双子チャン

「あの試験クラス分けのためにやってもらったのよ」

やっぱり裏がありそう…

「そのテストでね、あなたたちがあまりにもいい点を取っちゃったから…」

何が言いたいんだろう、早く話してほしいのに…

「あなたたちにはこの学校のエリートばっかりのクラスに入ってもらうからね(ニコッ)」

はぁ…まためんどくさいクラスに…最悪…
ふとっ瑠陽のほうを見ると…目をキラキラさせていた。ほんとエリートとかいう言葉に弱いんだから…

「あっゆっとくけどこのクラス勉強だけじゃなくて運動もできなきゃ退学よ」

はっ!!今退学って言いませんでしたか先生!?
瑠陽の顔もどんどん青ざめている…


「まだ言いたいことはあったけど~まぁ頑張ってね!!いろんな意味で」

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そして今私たちはここにいるのです。