そして ダンスパーティの日はやってきた。 まだ、こないだの瑠陽との事が頭から離れなかった。 寧ろ余計に、理解したくない不安に悩まされてた。 これ以上考えたくないのに… どうして、いつになっても忘れられないんだろう。 過去が私のことを惑わせていた。 それでも、ダンスパーティは始まってしまった。 ・