「橋本!お前...バイトってどんなバイトなんだ?」 「はぁ?」 再び振り返って本田の顔を見た。 「俺、知ってんだぞ、お前のバイト先」 「はぁ?お前何を...」 「なぁ、だからだからよー言わないであげるから、俺の頼み引き受けてくれって」 本田はまた俺に頭を下げた。 今度は半分にやけて。 こいつ.... 仕方なく、本田の頼みを聞いた。