私の王子様-社長【完】






陽が話しかけてくるまで話しかけない!!


だってもう陽のことで悩むのなんて御免だもん!!


もし話しかけて無視されたらどうする?


私もうあの家居られないよ~


それに、いくら気に入らないからって避けることないじゃない!


そう私は悪くないのよ!!


しまいに私は開き直り作戦に出てしまった。


開き直ってわいけないのに…



そんな中私は今とても大事な時間だということを思い出す。


そう言えば今は授業中だった…


さっきからなんか周りがおかしいと思ったら。




「東雲さん!!」




私呼ばれてるじゃありませんか…