私の王子様-社長【完】






チュッ




痣のところに陽の唇が触れた。




「っ・・・//」




一気に体温が上がり私は手で顔を隠した。




「真は嫌なの?」


「へっ?」


「俺に触れられるの・・・」




陽は悲しげな瞳で私に聞く。


その顔、絶対に反則だよ・・・