私の王子様-社長【完】






そのまま男は人がいない公園へと私を連れてきた。




「ホテルじゃ人目につくからここにしよう」




男は満足げにそう言って一人笑った。


冗談じゃない。


こんなところでこんなやつに私の初めてをあげてたまるか!



心ではそう思っていても体はどうにもできない。


この人力強すぎ!!


おそらく握られた腕はあざができているだろう…




「泣いても逆効果だよ~?」


「キャッ」




そう言って男は私を公園の奥の草むらに押し倒す。