私の王子様-社長【完】






『怖かった…』




勢いでジェットコースターなんて乗ったけど


乗るんじゃなかったと後悔。




「アハハッ。苦手なら誘わなきゃいいのに」




達也にも笑われるしもう最悪。




「しょうがないでしょ!!はじめてなんだから…」


「でもあの叫び声はないだろ?」


「うっ…」




言い返す言葉が見つからない。


私は下を向きゆっくり近くのベンチに座った。




「そんなに怖かった?」


「別に…」




えぇ怖かったですよ!!


二度と乗りたくないですね!!


心の中で必死に訴える私。


負けず嫌いはこういう時に


素直になれないのだ。