私の王子様-社長【完】






同時に私の中で何かが切れた。




「なっんでっ…なんでそんなに怒るのよ!!」




悔しさと悲しさで私の心は埋め尽くされて


抑えることのできない怒り。




「私わかんない…陽がわかんないよ!!」




そう言うと私は


部屋着のままリビングを出て


そしてマンションからも出て行った。




「うぅっ…ひくっ」




エレベーターの中でも涙が止まることはなく


私の頬をどんどん濡らしていく。