----------真side---------- 「はぁ~」 逹也と別れマンションに入ったのはいいものの 溜息しか出てこない。 「逹也にうまく乗せられた…」 本当にそれがショックでしょうがない。 絶対に断わるはずだったのに… 断れなかった私。 どこまでも馬鹿なんだからー!! 心の中でそう叫ぶ。 「とにかく、陽にはばれないようにしよう…」 私は一人そう呟いて 夕御飯の支度にとりかかった。