ご機嫌のよろしくなかった朝とは打って変わって
大変機嫌のよい月曜の夕方。
さっき陽からメールがあって今日は早く帰れるらしい。
しかも何か食べに行くぞとのお誘い。
それがなんだか嬉しくてたまらなかった。
でも、その割には顔はいつもと同じ仏頂面。
そろそろこんな顔からも卒業したいものだ…
まだ当分卒業は無理そうだけど…
「まだかな~」
そして自然と出てしまうこの言葉。
陽の帰りをこんなにも待ち遠しいと思うのは
やっぱり恋しているせいなのだろうか?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…